株式会社坪井利三郎商店


利助/利三郎
今、店のある「瓦町」は古くは、屋根葺きのぎょうさんおった街だった。今じゃ屋根工事屋は「坪井利三郎商店」しかあれへんが、ほんとうはうちは新参者なんだわ。
 わしが明治の35年に創業したのは、「南鍛冶屋町」と言って今の栄三丁目(名古屋パルコ東館)だった。そのあと、利三郎や光男が店に、会社にしていった。名古屋の戦後復興も進んで、「南鍛冶屋町」は、地下鉄や百貨店のある若者の街「矢場町」になった。昭和の59年に「パルコさん」が名古屋に出店する時に、お貸しして「瓦町」に移ってきた。だでよう、「坪井利三郎商店」は「瓦町」の新参者なんだわ。
こうしてみても「坪井利三郎商店」の百年は、ひとのご縁だわな。お客さんや仕入先の皆さんや社員のみんなの「ひとのちから」や「ひとのご縁」で、やってこれたんだわ。
 これからも社員がちからをあわせて、感謝の気持ちを忘れんと、理念をもってやってきゃあよ。新しい伝統を創りゃあよ。新しいニーズを開発しやあよ。
 周りの皆が期待してござる、見てござる。塩梅ようやりゃあよ。

CLOSE